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インデント
段落って何?のように、Wordでは文章が入力できる領域の左端から文字を入力し始め、
その行に文字が収まりきらない文章は、そのまま入力を続ければ自動的に右端で折り返ります。

この左端、右端の位置を、一部の段落だけ変えることができます。
それがインデント機能です!

今回、インデント機能をご紹介するにあたり、
最も深く関わってくるのが「段落」という考え方です。
「段落なんて知らん!」という方、「段落って行のことでしょ」と思われている方、
Wordを扱う上で非常に重要な考え方ですので、まず最初に段落って何?をご覧ください。
左インデント
まずはインデントを設定したい段落を範囲選択します。
範囲選択すると、選択した段落の状態が水平ルーラーに表示されます。
水平ルーラーの左側には、下向き三角・上向き三角・四角の形をしたもの、
右側には上向き三角の形をしたものがあります。
これをインデントマーカーと呼びます。


左側にあるインデントマーカーのうち、
一番下にある四角形のものが
左インデントマーカーです。

左インデントマーカーに
マウスポインタを合わせ、
インデントマーカーの名前が
表示されたら、

右側に向かってドラッグします。

ドラッグの最中、
画面に点線が表示され、
「この位置が左端になりますよ〜」と
Wordが知らせてくれます。
ドラッグの手を離すと、選択した段落だけ、左端の位置が文書の内側(右側)に移動しました。
左インデントで、選択した段落の左端の位置を変更できるわけです。



ここでインデントを扱う際の
注意点が1つ。
それはインデントマーカーに
マウスポインタを合わせたら、
左の図のように黄色いポップアップが
表示されるまで待ち、
インデントの名前を確認すること。
特に左側は、左インデントマーカーの上に別のインデントマーカーもくっついているので、
自分では左インデントにマウスポインタを合わせているつもりでも、
別のインデントマーカーに合わせている可能性があるからです!
これ、実はさりげなく重要なポイントです!!
右インデント

インデントを設定したい段落を
範囲選択後、
今度は水平ルーラーの右側に
注目します。
水平ルーラーの右側にある、
上向き三角が
右インデントマーカーです。
これを文書の内側(左側)に向かって
ドラッグすると・・・
範囲選択した段落だけ、右端の位置が文書の内側(左側)に移動しました。
右インデントで、選択した段落の右端の位置を変更できるわけです。
1行目のインデント
さて、ここまでで選択した段落だけ左端・右端の位置を変更する方法をご紹介したわけですが、
左端についてはもっと細かく設定することができます。
先程、左インデント・右インデントを設定した段落を、設定する前の状態に戻し、
もう一度細かく見ていきます。

下の図では、範囲選択している段落の数は2段落です。


この2段落を範囲選択した状態で、
今度は水平ルーラーの左側にある、
下向き三角のマーカーを使ってみます。
これが1行目のインデントです。

1行目のインデントマーカーを
右側にドラッグすると・・・
選択した各段落の、1行目の左端の位置だけが変わっています!
1行目のインデントで、選択した各段落の
1行目のみの左端の位置を変更できる
わけです。

さてここで、実際にこんな機能のどこが便利なんじゃ〜!と思った方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
でもこれ、非常に現実的な機能です!

私のかなり昔(笑)、小学校の作文の時間では
「文章の始まりは1文字分下げましょう」と教えられましたが、
普通に入力した後、範囲選択して1行目のインデントを1文字分右側にドラッグすれば、
1文字分の字下げがあっという間に完了できるわけです!
そうです、いちいち文章の先頭にスペースを入力する必要がないわけです!

さてここで、インデントマーカーをドラッグすると、カクッカクッとある程度の距離で動いて、
自分の好みの位置に動かせないことがあります。
インデントマーカーを滑らかに、微調整もできるように動かすのは
図形の移動 必須テクニックと同じです。
インデントマーカーを、[Alt]キーを押したままドラッグすればOKです!
ぶら下げインデント
再度、先程インデントを設定した段落を、設定する前の状態に戻し、
今度は別のインデントを見ていきます。

先程同様、下の図で範囲選択している段落の数は2段落です。


この2段落を範囲選択した状態で、
今度は水平ルーラーの左側にある、
上向き三角のマーカーを使ってみます。
これがぶら下げインデントです。

ぶら下げインデントマーカーを
右側にドラッグすると・・・

この時、
ぶら下げインデントマーカーと一緒に、
左インデントマーカー
(四角形のマーカー)も
一緒にくっついてきますが、
これについては気にしないでください。

選択した各段落の、2行目以降の左端の位置だけが変わっています!
ぶら下げインデントで、選択した各段落の
2行目以降のみの左端の位置を変更できる
わけです。

さてまたもやここで、実際にこんな機能のどこが便利なんじゃ〜!と思った方も
いらっしゃるのではないでしょうか?(笑)
でもこれも、やっぱり非常に現実的な機能です!

例えば、下の図で範囲選択している段落の数は3段落です。
この3段落の文章内容をよ〜く見ると、
【日時】、【集合時間】、【その他】という項目名があり、その脇に詳細が記載されています。


特に2段落目・3段落目は
1行に収まりきらないため、
各段落の2行目以降が
項目名の下に配置されてしまい
ブサイクです。

この文章をどう設定すればキレイに見えるか、
もうお分かりですね?
この3段落を範囲選択して、ぶら下げインデントを下の図のように設定すれば、
各項目名に対する詳細部分の位置が揃い、グッと見やすくなりました!
もちろん、インデントマーカーの微調整には先ほどの[Alt]キーを使います。


さて、今回ぶら下げインデントを設定した3段落のうち、1段落目は複数行になっていないため、
ぶら下げインデントを設定するのは2段落目と3段落目だけでいいんじゃないか、
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

でも、1段落目も後々文字が増えていつ複数行になるか分からないわけですから、
同じ体裁にしたい段落は、一緒に範囲選択して同じ設定にしておくといいと思いますヨ。
左インデント、本当は・・・
今回のインデント特集で一番最初にご紹介した左インデント。
最初の段階では「選択した段落の左端の位置を変更する機能」とご説明しました。
でも、この左インデントには本当の姿があるんです!

下の図で範囲選択している段落は、
1行目のインデント、ぶら下げインデントが下の図のように設定されています。
1行目のインデントとぶら下げインデントは、それぞれ違う位置に設定されているので、
この2つのインデントマーカーには間隔があります。


ここで左インデントをゆっくりドラッグしてみます。

左インデントを動かすことで、
1行目のインデントとぶら下げインデントが
一緒に動いていることが分かります!
左インデントは「選択した段落の左端の位置を変更する機能」なわけですが、
その際に1行目のインデントとぶら下げインデントの間隔を保ったまま、
両方のインデントを一気に動かせる
わけです。
範囲選択した各段落の、1行目と2行目以降の状態(間隔)はそのままで、
全体的に文章を内側に(右側に)動かしたい!といった時に便利な機能です。
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