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VLOOKUP関数【あいまい検索編】
(解説記事内の画像はExcel 2003のものですが、操作方法はExcel 2007・2010・2013でも同じです)
Excel 2003用 練習ファイル (vlookup-true.xls 26.5KB)
Excel 2007・2010・2013用 練習ファイル (vlookup-true.xlsx 9.08KB)

お客さんの獲得ポイント数に応じた割引金額を
一覧表から探し出し、表示させたい、
といった時に使用する関数は
VLOOKUP関数です。

※ VLOOKUP関数が始めての方は
まずはVLOOKUP関数【キッカリ検索編】
ご覧ください。

まずは設定したいことをイメージしながら、
VLOOKUP関数の引数を考えます。

B1番地に入力した獲得ポイント数を
(検索値)

A6:B13の一覧表から探し出し
(範囲)

対応したものの左から2列目のデータを
(列番号)
答えとして表示してね、となります。



引数をイメージできたので
早速VLOOKUP関数を設定していきます。
まずは答えを表示させたいセルを選択し、
VLOOKUP関数を選びます。

先程イメージした通りに、[検索値]、[範囲]、[列番号]の引数を指定していきます。



さてここからが本題!
残りの引数、[検索の型]です!

【Excel 2007・2010・2013】
[検索の型]は[検索方法]となります。


今回[検索値]となる、
B1番地に入力された獲得ポイント数「288」は
[範囲]となる一覧表の中にはありません。
一覧表のデータとキッカリ一致しなくても、それと近い値を答えとして表示させたい場合には、
[検索の型]は、キッカリ検索の「0(ゼロ)」ではなく、「1」を使います。
【Excel 2007・2010・2013】 [検索の型]は[検索方法]となります。


これで完成!
ちゃんと答えが表示されています!
でもここで考えておきたいことが!



今回[検索値]となる、
B1番地に入力された獲得ポイント数「288」は
一覧表の「200」と「300」の間にある数字です。

[検索の型(検索方法)]を「1」と指定したので、
一覧表のデータとキッカリ一致しなくても、
それと近い値を答えとして表示してくれるわけですが、
その「近い値」というところにポイントがあるんです!

今回の場合、答えはポイント数「200」に対応する割引額「¥1,000」が表示されるのか、
「300」に対応する「¥2,000」となるか。
今回の検索値「288」はどちらかというと「300」に近いわけですが、
答えは「300」に対応する「¥2,000」とはなりません。

それは[検索値]が一覧表から見つからなかった場合、
一覧表の中から検索値を超えずに、なおかつ、その中でも一番大きい値
を探し出して表示する、と決められているからなんです。
一覧表の中に、検索値「288」は見つかりません。
そこで検索値「288」を超えずに、更にその中でも一番大きいポイント数を
一覧表から探すと「200」になりますから
答えは「200」に対応する割引額「¥1,000」が表示されるというわけです。

これ、一見すると覚えるのが非常に難しい気になりますが、
今回使った例で覚えれば大丈夫なんです。
だって、「288」ポイントしか貯めていないお客さんに
「300」ポイント分の割引をするわけないですもんね。
実生活と対応させて考えれば心配いらずです!


上記のようにあいまいに探してくれるのは、
[検索値]が一覧表から見つからなかった
場合なので、
[検索値]とキッカリ一致するものが
一覧表の中にある場合には、
もちろん、一致するものを表示してくれます。

左の図では、[検索値]である「獲得ポイント」が
「750」となっています。
[検索値]の「750」にキッカリ一致するものが
一覧表の中にあるので、
それに対応する「¥5,000」が、
答としてB2番地に表示されていますね。
VLOOKUP関数 検索の型(検索方法)と昇順

また、[検索の型(検索方法)]で「1」を使う場合には、
[範囲]となる一覧表は昇順になっていなければなりません。

こんな風に昇順ではなくバラバラだと、
うまく答えが返ってきません。
バラバラになっている場合には
昇順で並べ替えをしておきます。

ちなみに[検索の型(検索方法)]が「0(ゼロ)」の
キッカリ検索の時は、
昇順で並べ替えをしておく必要はありません。
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VLOOKUP関数の
検索の型(検索方法)


左の解説では検索の型(検索方法)を「0(ゼロ)」か「1」としていますが、実際は「0(ゼロ)」か「0(ゼロ)以外」です。
というわけで、「1」の代わりに「2」としても問題ありません。

また「0(ゼロ)」の代わりに「FALSE」、「1」の代わりに「TRUE」と入力してもOKです。

ですが、「0(ゼロ)以外」とするとどの数字にしていいか迷ってしまいますし、「FALSE」「TRUE」は入力する際にスペルに悩んだりすることもあるので、このサイトでは「0(ゼロ)」か「1」としています。
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土屋 和人
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