日付の入力 面倒なことしてませんか?

日付の入力 面倒なことしてませんか?01 図のような日付を入力したい時、あなたはどんな風に入力していますか?
もし「12がつ27にち」と入力して変換しているなら 今日からそんな入力はやめちゃいましょう。(笑)

Excelでは、日付を入力するときの「お作法」があります。
それは、スラッシュを使って入力すること。
スラッシュを使って入力することで、 Excelは「あ〜、日付が入力されたんだなぁ」と認識してくれるんです。

日付の入力 面倒なことしてませんか?02 「12/27」と入力して、 [Enter]でセルを確定すると・・・

日付の入力 面倒なことしてませんか?03 Excelは「あ〜、日付が入力されたんだなぁ」と認識して 「12月27日」と表示してくれます!

日付の入力 面倒なことしてませんか?04 ところがここに重要なポイントが!
日付を入力したセルを選択すると、数式バーにセルの中身(データ)が映し出されます。
「12/27」と、月日だけ入力すると、 Excelは「今年(入力した年)の12月27日」と判断します。
(図は2012年に入力したものです。)

「2007年の1月5日」を入力したいからといって、「1/5」とだけ入力してしまうと、 Excelは「2007年の1月5日」ではなく、「今年の1月5日」のことだと考えてしまいます。

セル上には規定値で「1月5日」とだけ表示されるので、 一見なにも問題がないように思ってしまいますが、 この入力した日付を、勤務日数や金利などの計算に使う場合には、 2007年と今年では大きな違いが生じてしまいます。

そこで、今年ではない(入力した年ではない)日付を入力する時には 「年」も含めて入力していきます。
もちろん、「スラッシュを使って入力」の「お作法」も使います。

日付の入力 面倒なことしてませんか?05 「西暦/月/日」のように入力して [Enter]キーで確定すると・・・

日付の入力 面倒なことしてませんか?06 ちゃんと入力した西暦が認識されていることが分かります。

日付の入力 面倒なことしてませんか?07 また和暦で入力したい場合は、 年の前に、元号を示すアルファベットを入力します。
「h」は平成、「s」は昭和、「t」は大正を示すので、 この場合も先程と同じようにスラッシュを使って入力します。

日付の入力 面倒なことしてませんか?08 [Enter]キーで確定すると、和暦で入力した場合には、規定値でこんな風に表示されます。

日付の入力と見え方の関係

日付の入力 面倒なことしてませんか?09 さてここで、日付を入力したセルを選択すると、 数式バーにそのセルの中身が映し出されるわけですが、 実際のセルの表示とは違っています。

Excelには「(素顔)」と「見栄え」という考え方があります。
「素」の状態は、数式バーで確認できます。
その「素」に若干の化粧をして、「見栄え」を整えた状態がセルに表示されているわけです。

上の図の場合だと、「h19/1/5」と入力することで、 「2007/1/5」という「素」を入力し、 その「素」に「H19.1.5」という「見栄え」が自動的に設定された、ということです。

Excelの「素」と「見栄え」の関係は、女性の化粧に似ています。
女性には素顔があり、その素顔に化粧をすることで、見栄えを整えます。(笑)
その化粧にも、「お嬢様風メイク」や「キャリア風メイク」など いろんな化粧の仕方があります。

それと同じようにExcelの「H19.1.5」という「見栄え」以外にも たくさんの種類があります。
この「見栄え」のことを、Excelでは「表示形式」といいます。

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