データベース関数:条件の指定方法

DSUM関数をはじめとするデータベース関数では、 引数[Criteria]で指定したセル範囲に、条件を入力します。
条件にあったものだけを集計するためには、この条件の入力の仕方がポイントとなってきます!

下の図では、D18番地にDSUM関数が設定されています。
=DSUM(A5:D16,D5,A1:D2

データベース関数:条件の指定方法1 条件入力欄として指定したA1:D2には「部課名」の欄に「営業部2課」、 [科目]の欄に「消耗品費」と入力されています。
入力した条件が同じ行に入力されている場合には、 AND条件という設定になるので、 「部課名」が「営業部2課」でなおかつ「科目」が「消耗品費」のものだけが集計されます。


下の図では、D18番地にこんな数式が設定されています。
=DSUM(A5:D16,D5,A1:D3

データベース関数:条件の指定方法2 条件入力欄として指定したA1:D3には「科目」の欄に2つの条件が入力されていますが、別の行に入力されています。
別の行に入力されたものはOR条件という設定になるので、 この場合は「科目」が「消耗品費」のもの、または「科目」が「雑費」のもの、どちらかに該当するものが集計されます。

データベース関数:条件の指定方法3 同じ行に入力されたものはAND条件、別の行に入力されたものはOR条件となるわけですから、 左のような場合、 「営業部2課の消耗品費」、または「経理部の雑費」が集計されることになります。


条件を入力する欄は、条件設定に必要な項目を作るだけでもOKです。
もし、「部課名」や「科目」で条件設定をしない、という場合には、 下の図のように、それらの条件を入力する欄を作らず、条件設定に必要な項目だけを用意してもいいわけです。

データベース関数:条件の指定方法4 そして、「金額」が3,000円以上5,000円以下のものだけ集計したい、といった場合には 「金額」が「3,000円以上」でなおかつ「金額」が「5,000円以下」と、「金額」の条件が2つあり、 しかもAND条件となりますから、この2つの条件を同じ行に入力しなければなりません。
というわけで、左の図のように「金額」の条件入力欄を2つ作って条件を入力します。

ちなみに上の図のD18番地には
=DSUM(A5:D16,D5,A1:B2
と設定しています。

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